DIY。
皆さんはやった事がありますか?
小学校、中学校の時にやった図工や技術の授業が、覚えている中で初めてのDIYじゃないでしょうか?
私の6歳の子供が家で段ボール等を使って工作するのだって立派なDIYですね。
物作りをするのが好きで毎日の様に作業をしている方や、テレビ等で見て興味が沸き、これから何かを作りたいと思っている初心者の方もいると思います。
そんな私も自宅の購入をきっかけにDIYにハマった人間の一人です。
まさか自分が物作りを出来るとは思っていませんでしたし、どっぷりとハマる事になるとは思ってもみませんでした。
今回はそんな私の経験を踏まえ、個人的な見解ではありますが、初心者向けのおすすめ工具メーカーをランキング形式でご紹介して行きたいと思います!
Contents
DIY初心者におすすめの工具メーカーランキングTOP5

それでは、「DIY初心者におすすめの工具メーカーランキングTOP5」という事で、分かりやすくランキングにしてみました。
それぞれのメーカーの初めに揃えたいおすすめ商品も記載していきますので、是非参考にしてみて下さい!
1位マキタ
工具と言えばまずマキタが思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか?
ちなみに私はインパクトと丸ノコはマキタで揃えています。
と言うのも、バッテリーが同じ工具を使えば、本体だけ購入すればバッテリーは使い回す事が出来ます。
100Vの物はパワーはありますが、やはりコードが煩わしく感じる時もあります。
その点バッテリー式はノンストレスで作業が出来ます。
本体のみだと金額が大分変わってきますので、これは大きいですよね。
充電器とバッテリーがなかなかいいお値段しますからね。
しかし一つ持っていればバッテリーは使い回し可能なので便利です。
個人的に電動工具は、初心者だからこそプロも使用する1流メーカーの物を使用するべきだと思います。
プロは多少使いにくい工具でも自分のやり方一つで対応が出来ます。
しかし始めたばかりで右も左も分からない初心者にそれは不可能です。
まだ始めたばかりだし・・・なんて思わず、始めからいい道具を使いましょう。
道具に頼る事は悪いことではありません。
どうせお金を出して買うのであれば、使用頻度の高い物は2流、3流メーカーの少し安い物を買うより、迷わず1流メーカーの物を買いましょう。
使いやすさ、耐久性、アフターサポート、全てにおいて満足するでしょう!
マキタのおすすめ工具:インパクトドライバー
DIYをする上で必ず欲しい物の一つ。
「インパクトドライバー」
まずこれがあれば百人力です。
DIYをしなくても家に一台あれば何かの時に必ず役に立ちます!
作業性が全然違いますし無いと穴あけもビス止めも出来ませんから必須アイテムですが、バッテリーの種類で迷うところです。
大は小を兼ねると言うことで私は18Vを使用していますが、14.4Vで十分でしょう。
丸ノコが欲しくなった時に同じくマキタの14.4Vの丸ノコの本体だけを購入すれば使用できますが、始めは丸ノコはひとまず考えなくてもいいと思います。
各々の作業環境も関係してきますしね。
とにかくインパクトドライバーは必須アイテムです!
ただ種類がたくさんあるんですよね。
これを買っておけば大丈夫と言うのは人それぞれですから一概には言えませんので、私の記事を参考に最終的にカタログで確認して欲しい物を決めるのがいいでしょう。
色々な機能が付いている物もありますが、当然その分値段に比例してきます。
余計な機能が付いていないDIY向けの商品がありますので、カタログで商品を確認してからネットで安い店を探すといいです。
DIY向けと言っても1流メーカーの出している商品ですから品質は間違いないです。
2位ゼットソー株式会社(岡田金属工業所)
のこぎりのメーカーです。
替え刃式のこぎり等プロも使用している商品もあります。
様々なサイズと種類がありますし、マンション等で電動工具の音が出せないと言った状況の方もいらっしゃるでしょう。
丸ノコは便利ですし綺麗に切れます。
しかしDIYで自宅でやる以上、騒音問題等で使える環境は限られますのでまずは考えなくていいでしょう。
私も最初はのこぎりを使っていました。
サイズさえ決めていけば木はホームセンターで切ってくれますし、その方が効率はいいですよね。
まずはうるさくないのこぎりから始めてみるのがいいと思います。
ゼットソーのおすすめ工具:ソーガイドベスト鋸セット
のこぎりのセットです。
しかも替え刃式で、刃が2種類付いてきます。
さらに真っ直ぐ切る為のガイドも付いていますのでそれに沿って切っていけば綺麗に切れます。
斜めに切ったりするのもガイドに沿って切っていけばいいので、DIYの幅が広がります。
これがあれば誰でもある程度は綺麗に切れます!
3位シンワ測定
DIYをする上でやる事はたくさんありますが、一番大事なのは寸法を測る事じゃないでしょうか?
サイズをしっかり決めて切らないとうまく形にもなりませんし、いざ作ってみたけど置きたい場所に置けなかった、入れたい物が入らなかったなんて事にもなりかねません。
それくらい寸法を測ると言うのは大事な事です。
このメーカーはいわゆる「測る物」を作っています。
もちろんプロご用達の精度のいい商品です!
私も測るものは全てシンワ測定で揃えています。
シンワ測定のおすすめ工具:メジャー・差し金
寸法を測る道具です。
メジャーは探し出すと結構色んな種類があります。
購入する時はきちんと確認し、ミリ表記の物にした方がいいでしょう。
差し金は曲尺(きょくしゃく)とも言いますが、金属の直角に曲がった定規の事です。
もちろん寸法を測る時に使うのですが、直角に線を引きたい時、直角を確認したい時にも使用するのでこちらも必須アイテムです!
ホームセンターにもたくさん売っているので、実物を確認し自分の欲しい物を決めるといいでしょう。
気を付ける事は必ずミリ表記の物を購入する事!
4位ブラックアンドデッカー
こちらはアメリカの電動工具メーカーになります。
ホームセンターにも格安の電動工具が置いてあるのを見た事がある方も多いでしょう。
とにかく割安と言うイメージですね。
私は電動工具は国産と決めています。
品質の精度ももちろんですが、何かあった時のアフターサポートがしっかりしていますからね。
とにかく値段を安く抑え、使いにくくてもそれなりに使えれば良い、と言うことであればこちらの電動工具を購入するのもありですね。
ブラックアンドデッカーのおすすめ工具:ワークベンチ
私のおすすめはワークベンチです。
ワークベンチとは作業台の事です。
大きい物の場合は別として、何を作るにしても床に置いて座ったりして作業していたのではやりにくく疲れますし、効率も悪いですよね。
作業の精度にも関係してきます。
そこで、コンパクトながら十分に自分の作業をサポートしてくれるのがブラックアンドデッカーのワークベンチです。
私は今は自作の作業台を使用していますが、一番初めはこちらのメーカーのを購入しました。
折りたためばコンパクトになり、片付ける時も嵩張りませんのでおすすめですよ。
ワークベンチは色々なメーカーから出ており安い物から高い物まで様々ですが、ブラックアンドデッカーのワークベンチが機能性、価格ともにバランスがいいと思います!
5位SK11(藤原産業株式会社)
日本のDIY用品のメーカーです。
コストパフォーマンスに優れており、なおかつ精度の高い商品を出しています。
私は使用する頻度が少ない物に関してですが、SK11の電動工具も持っています。
小物から電動工具、作業服に至るまで幅広く販売している、日本のDIYメーカーのパイオニアと言えるでしょう!
SK11のおすすめ工具:クランプ
クランプとは材料を抑えたり、ワークベンチに固定する工具です。
一人で作業する場合、必ず誰かに押さえていて欲しい場面が出てきます。
先述のワークベンチ同様に、自分の手となり足となり、作業をサポートしてくれる無くてはならない工具です!
そして、クランプはいくつも持っていたい工具ではあるのですが、安価すぎる物だとすぐに壊れます。
その点、SK11のクランプはパワーもありコストパフォーマンスもいいので、少しづつ必要に応じて揃えて行き、徐々に増やして行くのがいいでしょう。
まとめ

以上、「DIY初心者におすすめの工具メーカーランキングTOP5」という事で、ランキング形式で、各メーカーのおすすめ工具もピックアップしてみました。
私もそうでしたが、DIYを始めるにあたってまず何を揃えればいいか分からない。
必要な工具を調べようにも情報が多すぎて選べない。
初心者の方は誰しもが思う事ですし、いざ買ってみて失敗する事や全然使わない事だってあります。
せっかくなら、DIYに慣れて来て自分で必要な工具を選別するようになるまでは、無駄な出費は押さえたいですよね。
と言うわけで、ランキング形式でそのメーカーの初めに揃えたいおすすめ工具も併せてご紹介させて頂きました。
この5つの工具と、材料、ビスや接着剤等の細かい道具を必要に応じて揃えれば、大抵の物は作れるでしょう。
皆さんのDIYライフの参考になれば幸いです!